JCS使用構築 ギラオーガ反骨ループセカンド 最高1779

まずはみなさんJCSお疲れさまでした!
予選抜けれてライブ大会に向けて調整を始めてる方、残念ながら敗退してしまった方いろいろいると思います。
俺は後者です。とてもつらい
おかげで記事を書く気になれずシングルレートに没頭する始末でしたがいい加減書こうと思います。
パーティー全体はこんな感じです。
イメージ 1
大正義の時とパーティー構成自体は変わってませんが技や努力値配分が異なってたりします。
またもうJCS終わってしまったのであの記事で触れなかった詳しい部分まで解説していこうと思います。集中力が続くまでは!
というわけで個別解説に移ります。




性格 意地っ張り
実数値 226-187-121-123-150-113
努力値 4-236-4-0-236-28(妥協個体)

なんか個体値書くの疲れたんで実数値で把握お願いします()
今回の構築の主軸で大正義の時の守るが鬼火に変わっています。
これはガルーラに対して”安定した打点及び弱体化”させる札として採用しました。
実は今までガルーラからバンバン不意打ちを押されていてADベースのこの子だと結構いいダメージをもらってしまっていました。
しかし、鬼火を入れることでガルーラを無視してから最後にガルギラティナ対面で勝つ、ギラティナを削られないために鬼火で弱体化させておく、といったプレイングをすることが可能になりました。
ADの調整はクチートとゼルネアスを意識しています。
Aは手助けシャドーダイブだ威嚇無しのメガクチートをちょうど確定一発、DはC173ゼルネアスの+2オーラマジシャを高乱耐えです。
ただ、ムーンフォースを押されたり、”高乱で”耐えるなので運が悪かったりすると一瞬で倒されます。すごい耐久ですが過信は禁物。
Sは同速意識で軽く振りました。

性格 控えめ
実数値 ゲンシカイキ前 207-×-138-187-160-113
ゲンシカイキ後 207-×-138-220-180-113
努力値 252-0-220-0-0-32

ギラティナは詰ませ性能は高い代わりに単純なスペックでは他の禁伝に劣るため、相手ポケモンをごっそり持っていくという意味でも採用しています。
S操作が豊富なこの構築では非常に生かしやすく、強力でした。
また、鬼火ははじまりのうみ発動中でも問題なく通るのでギラティナの行動を阻害しないのもgood
一つ考える必要があったポイントとしては相手のカイオーガが重くなる場面がちらほらあり、かみなりの採用を検討してもよかったんじゃないかな~と
Sは振らなくてもよかったのですがシャドーダイブの関係上、守る破壊→カイオーガの行動とカイオーガが行動し相手のポケモンを片方落とす→もう片方のポケモンギラティナが攻撃対象変更という動きが両方欲しかったので同速にし、どちらでもワンチャン残せるようにしました。

性格 穏やか
実数値 223-×-139-96-194-114
努力値 224-×-0-4-212-68

実はSがオーガギラティナより1早く、クレセがスキスワ→カイオーガの潮吹きという行動順を作れます。
これにより天候を取って油断しているグラードンに一泡吹かせてやることができます。
トリル化だと少し面倒ですが、トリル返ししてからこの行動で決めることが出来ます。
クチートを選出してるとまず選出しますが初手に投げやすく、単にトリル始動というだけでなく、スキスワを最大限に活用したトリッキーな動きが可能です。
遅いクレセとは一味違いますね。
逆にスキスワが腐り気味な対面ではあまり効力を発揮しません。

性格 臆病
実数値 135-×-105-129-96-184
努力値 0-×-0-252-4-252

ほんとは命の珠にするつもりでした!!!!!
間違えて気合の襷持たせてました!!!!!
おかげでムンフォでメガボーマンダ落ちません()
まあこの子の役割はあくまでガルーラのサポートなのでマンダ以外に大きな支障はなかったです。

ガルーラ
性格 陽気
実数値 メガ前 181-147-100-×-100-156
メガ後 181-177-120-×-120-167
努力値 4-252-0-×-0-252

ドーブルを安定してぶっ殺すために採用しました。
どうやっても強かった(こなみ

性格 勇敢
実数値 メガ前 157-133-105-×-92-63
メガ後 157-155-145-×-132-63

だいぶDに割き、動きやすくしました。
レックウザのオーバーヒートを耐えたり恩恵はでかかったですがゼルネアスを一撃で落とせなくなるので一長一短です。
トリルアタッカーとしての採用で場合によっては禁伝よりも大事に動かします。
威嚇も非常に強いですね。
炎の牙については大正義オフの記事参照
まあ大体察しついてると思いますけど()


以上で解説を終わります。
扱うのは簡単ではありませんでしたがとても楽しい構築でした。
一応スペレでは1900に何度も乗っていてそれなりに自身もある構築だったのですが今回結果を残せませんでした。
そのため俺のGSはここで終わりです。
長い期間使ってたギラティナをもう使わなくなってしまうのはつらいですがまたGSのイベントなどがあれば改良して参加していきたいですね。
では最後まで見てくださってありがとうございました!