バトルロードグロリア2016日本一決定戦使用構築

今回は日本一決定戦で使用した構築を紹介します!
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はいこちら
あまり大きく形を崩さず、Wolfeパのドータクンナットレイに変えた感じになっています。
Wolfe Kで対応できなかったモロバレル入りのオーガレックやオーガゼルネに対応しやすくなった半面、対BIG系の構築に対しての圧力は落ちています。
また、レックウザ以外のメガシンカポケモンが入ったためレックウザメガシンカさせずに運用する試合が増えました。
では解説に移りますがカイオーガレックウザライチュウカポエラーは前回と全く同じ配分なので割愛させていただきます。

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ゲンガー
性格 臆病
持ち物 ゲンガナイト
努力値 124-×-0-76-52-252(めざ氷個体 4余り)
技 ヘドロばくだん めざめるパワー おにび ちょうはつ

前回はハブられてしまったゲンガー君です。
基本的にガルーラ、ドーブルボーマンダ、ゼルネアス、レックウザと多くのポケモンを見てもらうことになります。
まもるも入れたかったのですがどの技も切れないので仕方なく採用を見送りました。
試合では大活躍してた...はずなのですが鬼火を外しまくったせいでもれなくMVPから大戦犯に急降下です。
負けた試合のほとんどにこいつが絡んでるというクソ具合でしたがぶっ刺さってるおかげで選出しないという理由もないのが最高にクソでした。

性格 なまいき
持ち物 カゴのみ
努力値 252-108-0-×-148-0(最遅個体)
技 ジャイロボール パワーウィップ ねむる まもる

ほとんど何もしなかったことで俺の中で話題のナットレイです。
元々はオーガレックが非常に増えているため環境にオーガゼルネが増えるだろうと踏んでの採用でした。
しかし本戦では一回もオーガゼルネと当たらず、ただBIG系統への圧力を下げてしまうだけに終わってしまいました。
持ち物はこのままだとドーブルに対して弱すぎるので眠りから起こせるカゴのみ、さらに対オーガゼルネ性能を強固にするためにねむるという技を採用しました。
ほとんど何もしませんでしたがゼルネに対しての有力な打点になりえるので選出回数は結構あります。

~対戦結果~

一回戦目 鷹さん ○○ オーガレックライチュウドーブルアロータクン

お互い初手カイオーガに猫を撃ちあいドーブルのスカーフが判明。次ターンはしおふき草結びでカイオーガを削る。しかし交代で出てきたレックウザカイオーガが鉢巻ガリョウで倒され、ナットレイを投げるもワンパンされる。しかしオーガ交代で出てきたドーブルは倒し、ライチュウレックウザとアローレックウザの対面でファスガ択に勝ちライチュウを倒されるもガリョウでアローを倒す。その後削れたカイオーガが出てきてレックウザを神速で倒し冷ビを襷で耐え、ガリョウで返して勝ち

メガゲンガーの鬼火めざ氷でレックウザを処理しライチュウドーブルライチュウゲンガーで封殺して勝利

二回戦目 コウさん ×× グラカイタクンドーブルガルマンダ

初手メガゲンガーのめざ氷でマンダを倒し相手のオーガに満タンしおふきを叩き込むもののゲンガーがしおふき急所をもらって落ちたためそのままドーブル択に負けて敗北

二戦目(こちら ゲンガーカイオーガレックウザカポエラー  相手 ガルーラカイオーガドーブルグラードン
初手はオーガはまもる、メガゲンガーはヘド爆をカイオーガに撃ってしおふきの威力を下げる。次のターン鬼火をガルーラに撃つも外しさらに捨て身タックルを急所に叩き込まれてカイオーガが落ち、そのまま負け

三回戦目 ゴッドアルスさん ○○ オーガゼルネガルドーブルライチュウアロー
一戦目(こちら ゲンガーナットオーガレック  相手 ドーブルアローガルゼルネ)
ゲンガーをオーガに引き初手スカーフダクホを食らうがカゴでナットが起きジャイロでドーブルを処理。ただしアローに剣舞を積まれてしまう。裏からガルーラが出てくる
ナットはアローにジャイロで削るがアローはさらに剣舞し、ガルはメガしなかったもののグロパンをカイオーガに撃たれる。ナットをレックウザに引きブレバを襷で耐える。カイオーガメガガルーラの恩返しをもらうがミリ耐えする。
レックは守りカイオーガはグロパンで倒される。裏からゲンガーを出す。
レックの神速はアローのファスガに防がれるがヘド爆は通りアローを処理。その後グロパンでレックが落ちる。
相手はゼルネ、こっちはナットを投げる。このターンはお互いに守り進展なし。
ゲンガーが鬼火をガルに命中させ、グロパンをナットが受ける。その後ムンフォをナットが受けるがジャイロをしっかりガルに当て次の火傷圏内に入れる。
ナットは守り、ゲンガーは挑発でジオコンを封じて火傷でガルを倒し勝ち。

二戦目(こちら ゲンガーナットオーガレック  相手 ドーブルアローレックゼルネ)
初手で絶対零度をナットがもらい戦慄する。一応メガゲンガーがヘド爆をアローに入れアローは剣舞。裏からレックを投げる。
次の零度はさすがに避けてレックの神速はファスガで防がれ、ヘド爆でドーブルを倒す。裏からレックが出てくる。
神速がアローに通り倒すが、鬼火をレックに外し、ガリョウでメガゲンガーが落ちる。こちらはオーガ、相手はゼルネを出す。
相手のメガレックのガリョウがカイオーガに入る。相手のゼルネのが速くて負けを覚悟したがジオコンを選択される。そのままこんげんガリョウでメガレックを倒す。
マジシャでオーガは落ち、レックは襷で耐えてガリョウで殴る。ギリギリ黄色で止まって神速で倒せないのでは疑惑が発生したが急所に当て勝ち

四回戦目 ウォルフォンさん ×○× ゼルネレックコジョドーブルアローマリルリ
まさかのあいオフ対決

一戦目(こちら ゲンガーナットオーガレック  相手 アローゼルネレックマリルリ
ゲンガーをオーガに変え、ブレバマジシャでオーガが倒されるがアローをジャイロで削る。レックを投げる。
次に神速とジャイロでアローとゼルネを倒すが裏からレックとマリルリが出てきて絶望的な状態に。
ナットは守り、レックは神速を相手のメガレックに入れるがアクジェでレックが落ちる。
裏からゲンガーを投げるも何故かS関係を忘れていてナットがガリョウで倒された後に鬼火を入れてしまい負け。

二戦目(こちら オーガナットレックゲンガー  相手 アローゼルネレックマリルリ
ゼルネが退いてレックが出てきてフレドラでナットが落ちる。その後カイオーガが根源を撃つも肝心のファイアローに外し悪夢のような状態に。
仕方なくレックを投げ神速でアローを倒しますがオーガの冷ビは守られます。
裏からゼルネが出てきてマジシャとメガレックのガリョウでカイオーガが倒されますがこちらのガリョウでメガレックを倒します。相手はマリルリ、こちらはゲンガーを投げます。
神速ヘド爆(ヘド爆は急所)でマリルリを倒し、マジシャでレックは落ち、ゲンガーが少し削れます。
その後マジシャとヘド爆の撃ち合いで無事マジシャを2発耐えてヘド爆2発で勝ち。

三戦目(こちら ライチュウゲンガーオーガレック  相手 アローゼルネレックマリルリ
猫ヘド爆でアローを削りゼルネのマジシャをもらいます。
その後ゲンガーをオーガに交代しますがライチュウにブレバが飛んできて倒されますがアローも自滅します。一応マジシャでオーガも少し削れます。相手はレックウザ、こちらはゲンガーを投げます。
マジシャとガリョウでカイオーガが倒されますがメガゲンのヘド爆でゼルネを削ります。裏からレックを投げます。
神速でゼルネを倒します。メガゲンはめざ氷をメガレックに撃ちますが守られます。
裏からマリルリが投げられます。
めざ氷をレックにガリョウをマリルリに押しますがメガレックウザに2連守るを成功され、叩きでゲンガーが落ちます。
一応神速をメガレックウザに押したところ急所に当たりましたがあと少し足りず、アクジェガリョウで負け

五回戦目 あさぎさん ×× BIG6

一戦目
実は充電が切れてしまい決着はついたのですがBVが残せないという状況が起きてしまいました。申し訳ない。
結論だけ言うとゼルネのマジシャがオーガの急所に当たって負けました

二戦目 (こちら ゲンガーオーガレックナット  相手 ドーブルマンダグラゼルネ)
めざ氷をマンダに撃ちますがグラードンに交代されしおふきを防がれダクホを受けてしまいます。眠りターンを消費しますが噴火を受けてしまいます。
祈るようにゲンガーをレックに交代しますが眠ったまま、噴火を受けトリルを貼られてしまいます。
グラードンがバックしてボーマンダドーブルカイオーガに変身しますがカイオーガが起きて根源を撃ちます。レックは守りました。
その後マンダがグラに退き、こちらもレックをナットに変えます。グラとナットに冷ビが入ります。
ナットはパワウィをドーブルに撃ちますがマンダに交代され、グラへの冷ビも守られます。
グラがゼルネに退きこちらもナットをゲンガーに変えます。マンダへの冷ビ
は守られます。ここでトリルが切れます。
相手のゼルネが実はスカーフだったことがここにきてようやく判明し、噴火を受けていたゲンガーはマジシャで落とされカイオーガメガマンダの捨て身を受け落とされます。
レックとナットを投げレックを守らせナットのジャイロでゼルネを倒しに行こうとしましたがマンダがかえんほうしゃを持っていたため焼かれて負け

以上2-3で負け越しでした。
今回はいい戦績を出すことが出来ず悔しい結果に終わってしまいました。
理由として戦犯ゲンガーに加え、環境読みに失敗し大事な鋼枠が活躍できなかったという
ことが挙げられます。
この反省を活かし、第7世代ではしっかりと環境を捉え適切なメタを貼る能力をもっともっと磨きたいと思っています。
それではみなさん、最後まで見ていただきありがとうございました!
サン・ムーンでまた会いましょう!!