PJCS2018ライブ大会を振り返って
みなさん1週間前のライブ大会お疲れ様でした
文章能力がないのでいきなりですが使用構築の説明をします
~構築経緯~
次にガエン、バンギのメタとしてカプ・レヒレ、ランドロスを採用。相性補完も優れており威嚇での物理アタッカーへのけん制、やっかいなフィールドの書き換えがこなせることもあり、こいつしかいないという感じで決まりました。
残り2枠は最後まで迷走していました。考えるべきは対雨、対リザミラー、対ボーマンダといったところです。
持ち物:@リザY
性格:臆病
努力値:4-×-0-252-0-252
本構築の主役です
型は圧力をもっともかけられる臆病最速を選択。
あまり使い慣れていないポケモンなので変に耐久調整するのではなくなるべく扱いやすい型でしっかりと練習を積んだ方がいいと考えていたのも臆病最速にした理由の一つです。
持ち物:とつげきチョッキ
性格:臆病
努力値:252-×-0-0-52-204
コケコやサンダーからの打点をシャットアウトし、リザの攻撃を通すという戦術を成立させるために後投げ性能のあるチョッキで採用しました。
ただし、カイオーガのいないこのルールでは置物になる率は非常に高く横が対面不利になった瞬間にこのポケモンは何もできないという弱さも抱えていました。ちなみにほっぺすりすりはレヒレを採用した関係上通らないので別のS操作としてエレキネットを採用しました。
持ち物:ミズZ
性格:ひかえめ
努力値:172-×-0-108-0-228
技:まもる ちょうはつ だくりゅう ムーンフォース
対ガエンランドの他にトリル等を阻止したいのでちょうはつ搭載型。これが正解だったのか分かりませんがいいところも悪いところもたくさんありました。
いいところとしてはリザライチュウで獲得したアドバンテージへの切り返しを封じ込めることができること。アドバンテージをそのまま勝ちにもっていきやすくなりました。悪いところとしては単体の圧力がかなり低くなってしまったこと。特にZ吐いたあとは悲惨でした。
持ち物:こだわりスカーフ
性格:いじっぱり
努力値:4-252-0-×-0-252
技:じしん いわなだれ ばかぢから とんぼがえり
威嚇を撒くこと、高速で範囲技を打ち込めること、ワンチャン狙えること全てが強かったですが猫だまし持ちに弱いので動きを工夫することも必要でした。特に今回の場合ランドかリザどっちに猫+攻撃技を集中してくるか読みづらいような状況もよく起きていたと感じています。
持ち物:ミストシード
性格:いじっぱり
努力値:220-108-4-×-140-36
技:まもる あまごい おいかぜ アクロバット
あまりにも謎なポケモンですが結構強かったです。特別強かったとも言えませんが。
調整はルンパの猫+雨Zドロポンをシード発動で確定耐え、Sは最速メガバンギ抜き、残りはAです。
なんでメガバンギ抜きかというと当初はまもるの技がばかぢからだったためです。
ランドレヒレでじゅうぶんだと気付いたためにばかぢからは抜けました。
持ち物:メタグロスナイト
性格:ようき
努力値:4-252-0-×-0-252
技:まもる アイアンヘッド れいとうパンチ じだんだ
一番最後に決まったために一番悲報だったポケモン。別に全く噛み合ってなかったというわけではないのですがこのポケモンも実は使うのが初めてでリザのように練習を積む必要があったのですがギリギリで決まったために全く練習することができず、うまく動かすことができませんでした。
当日になって気づいたカミツルギが重すぎ案件、この構築ならじだんだいらないだろ案件もちゃんと回しててじだんだ→アームハンマーに変えていれば防げた問題点です。深く反省しています。とはいえ対ボーマンダおよび対ガルーラへの対抗馬としてはちゃんと機能していたと思っておりこのポケモンを採用したこと自体は決して間違っていないと考えています。
~初めてのライブ大会~
今回初挑戦だったライブ大会は3-4で見事予選敗退&Day1への権利も無しという結果に終わりました。
大きな欠点としてメタ対象の構築以外への勝率が著しく低く、メタに寄ってしまったこと、メタグロスルートの練習があまりにも足りていなかったことが主な原因だと思っています。
いい結果を出すことができなくて非常に悔しい思いはしているのですが今考えてみるとこれでよかったんだとも思っています。
自分のこの明らかに欠陥のある構築よりほかのプレイヤー達の方が洗練された構築を握っていたし、しっかり磨いてきたプレイングスキルを持っていて、今の自分の構築、プレイングスキルで世界へ行くには恥ずかしいレベルなのだと感じました。
なので今年のことを胸に刻みつつ、また来年リベンジしようと思います。グロリアのようにいけば初挑戦の年は負け越しで予選敗退、翌年は優勝です!