第11回あいオフ使用構築メガチルもふもふスタン2016初版
前回は遊んでたことしか書いてなかったので今回はポケモンの記事書きます。
今回使用したのはお馴染みのこちら
ぶっちゃけメンツ変わってないです。ていうかもう自分の中ではこれが結論かな~って
個体解説の方なんですがメガチルもふもふスタン2015の記事を参照してください。
ギ ル ガ ル ド 以 外 は
そう。全く変わってない訳じゃなくギルガルドのみ型が変わっています。
なのでギルガルドだけここで解説していきます。
性格 意地っ張り
持ち物 防塵ゴーグル
努力値 204-204-0-×-0-100
実数値 161-105-170-×-170-93
技 キングシールド 剣の舞 かげうち アイアンヘッド
この場合少しDに振ってるのでは?と考えられるのですがどうしていきなり増えたのかはわかりません。分かりませんが明らかに増加していてギルガ+チルタの並びでニンフを対処できなくなりそうなるとこれより火力指数の低いエルフ+チルタの並びでもニンフを対処できなくなっていることも判明しました。
これで一気に二つの処理コースが消えさすがに洒落にならないので思い切って型を変えてみました。
技はまずニンフの処理を第一に考えるためアイアンヘッドが確定、そして威嚇で誤魔化されるとかなりめんどくさくなるため剣の舞を採用することにしました。そうなると積みアタッカーとしても運用できるためかげうちを採用。残りはキングシールドかワイドガードにしようと決めていたのですが元々Sにがっつり振りニンフの処理に特化したポケモンなのでワイガする意味は薄いと判断しキングシールドを採用しました。
持ち物はサナバレルに対して弱くなってはいけないと思ってたので防塵ゴーグル一択です。
ただし、残飯が無く短命に感じることは多かったです。また、ニンフとサナの処理はこの子に任せっきりなので大事に動かさなければいけません。
以上で解説終わりです。
結果は4-3で予選落ち
とは言っても前回とても運が良かったのに対し、今回は急所もらったり、電磁波でバグったり、エッジ外したりと運は非常に悪かったです。正直7試合中5試合くらい不運要素がっつり引いてるんじゃないかな()
それでも勝ち越すことができたのでこの構築には手応えを感じています。
まあ運が悪かったことずっとほざいててもカッコ悪いし負け犬の遠吠えに過ぎないので練習してもっともっと実力を付けてまたリベンジしに行こうと思います。次こそは絶対スクリーンにチルタリス映してやる。
あとチルタリスについてちょっと語りたいことがあるので語ります。
今回の試合中リザ軸に対してノーてんきを活用した試合があり、試合終了後だいぶお話ししてたのですがそこでは語り切れなかったのでここで話します。
先ほどのノーてんきをがっつり利用する動きはリザクレセ系列の構築でしか行いません。最初の方だけ使うことが多いのです。例えばリザバナが相手の場合テラキチルタから入ってメガシンカせず雪崩と大文字をバナに撃って処理してからすぐメガシンカ。リザクレセの構築に対してはチルタスイクンから入りメガせず守る熱湯で削っていくことが多いです。プレイングが違う理由としてまずリザ単体が晴れ下じゃないとスイクンを突破できないことが挙げられます。さらにトノ、ノオー、バンギと違ってメガ前のチルタリスに打点を持てないのも理由です。これらの条件が重ならないとノーてんきを活用する動きは無理です。それでも行動方法はほぼ守る一択。滅多なことが無い限りは攻撃技を押すときはメガシンカです。
因みにリザバナ+リザクレセなどスイッチしていく構築に対しては大体エルフと並べると良いです。エルフは時間を稼ぎやすく、その間に片方のギミックを破壊してしまいましょう。
他にちょっと面白い事というとチルタのノーてんきがあると堂々とギルガルドを選出できたりします。相手を動揺させれるかもしれませんねww
まあ構築が違うので動き方が違うのは当たり前なのですが俺の構築でいうとそんなことは100%ありえません。チルタリスを出さないってことがまずこの構築ではありえてはいけない行為なんですね。むしろガルーラスタンに対してはクレセドランを処理してしまえばチルタリスの独壇場になりやすいです。基本的に単体でチルタリスを一撃で落とす術が無く、チルタリスのハイパーボイスが確定3発以内に収まるポケモンはチルタリス+エルフーンで対処できちゃうのが理由です。